共依存を専門用語を使わないで解説♪

人見知りの投稿をしたら続きを書いて!という声をいただいたので続編として、孤独な人見知りさんが陥りやすい人間関係「共依存」について専門家ではない視点で書いてみます。
人の役に立つことでしか自己肯定感を上げられない孤独な人見知りさんが共依存者、これを花子とします。
花子に近づき支配し搾取しようと考える被共依存者、これを太郎とします。
太郎は友達も多くてすごく良い人に見えるけど、本当は自信がなくて堕落しやすいタイプです。
花子は一見自信満々に見える太郎に惹かれ、やがてベタ惚れ状態に。
それを待っていた太郎は王様気分でわがまま放題。花子を支配することで自己肯定感が上がるんですね。
暴力や人格否定で花子を追い込んだ後は「花子のためを思ってやった。花子がいないとダメなんだ」と言って花子の存在価値を高めます。
このとき花子は「自分がいないとダメなんだ!」という自己肯定感で強烈な幸福を感じてしまうのです。
花子は支配による苦痛と太郎が離れていく恐怖から、自傷行為や自殺未遂を何度か繰り返し「太郎にとって自分が必要かどうか?」を確認します。
太郎は不安定な花子に翻弄されている自分に気がつくと、支配と搾取を強めるか?花子を捨てるか?という選択肢を考えはじめます。
しかし太郎の依存も深刻です。なんでも言うことを聞く花子なしでは生きられなくなっているので、なかなか離れることができません。
そんなわけでダメンズの奴隷になった花子とメンヘラ女子に翻弄される太郎の不安定な毎日が繰り返されるのです。
これが共依存カップルの典型的なパターンですね。
共依存は恋愛関係だけでなく夫婦や親子、ブラック企業の上司と部下の間でもだいたい同じ構造で作られます。
また、太郎に支配されている花子が他の人に対して支配的になるケースも多いようです。
例えば花子は唯一味方でいてくれる母親に対してすごくわがままで攻撃的だったり。
これは花子も太郎も「人との距離感が極端でグレーゾーンがない」という共通点から説明できます。
人見知りの投稿で書いた「仕事では生産性もコミュ力も高いけど、プライベートでは一人が好き」っていう人見知りさんは花子や太郎になる可能性に注意が必要だと思います。
なぜなら、誰かに強く必要とされたいと願い、同時に高いコミュ力で他の誰かを支配することもできるからです。
いずれの場合もその相手との距離感が近すぎる「自立が足りない人格」が問題となります。
いわゆるアダルト・チルドレン(AC)傾向の人は責任感が強く真面目ですが、常に他者からの肯定を求めてしまいます。
誰かの人生に乗っかって幸せを求めるのは、なんだか不自由だし、自分だけでなく他の誰かを傷つけることになるのでキツイですね涙。
そこでまずは「寂しくて不安で虚しい」そんな自分を受け入れて開き直ること笑。それから「自分の人生を生きること」が孤独な人見知りさんにとって大切なのかなーと思います。
共依存から抜け出すには、依存ではなく信頼で結ばれた人間関係が必要です。
程よい距離感で気にかけてくれて放っておいてくれる、そんな人との絆が勇気になると思います。
ムーンテッドでは「一人でも気持ちよくて幸せじゃん!」を実感してもらうことで依存体質な孤独さんの自立を応援したいと思ってます。
危なげだなーと感じる方のことはなるべく気にかけているし、僕みたいな人でも「ヤバいときに連絡ができる」ってだけで気持ちが少しでも強くなったらいいなーって感じです。
ちょっと怖い感じで書きましたが、これは依存関係の病理的な例です。誰だって少しずつ誰かに依存しながらバランスを取って自分の在り方を探しているのだろうと思います。なんでも極端なのは危ないってことですね。