本当に好きなことって、人には言いづらい。。

ムーンテッド(MoonTed)の日記より、温かい照明の中、茶色のタオルに頭をあずけて目を閉じる女性の横顔

競争型エンタメの「リアルバリュー」や「ラストコール」がプチ炎上したり、若年層のインスタ利用が減ったりするのを見ると、そろそろみんなキラキラ競争に疲れてきたんじゃないかなーなんて感じます。

まー本当にいまさらですが、ここ10年程のSNSって人々のルサンチマン(劣等感や嫉妬)や承認欲求を燃料にしながら膨らんできた、とんでもない装置だったなーと驚くわけです。

哲学者ルネ・ジラールは、「人間は自分が欲しいものより他人が欲しがっているものを欲しくなる生き物だ」と言いましたが、SNSはその性質を世界規模で増幅させてきました。

でも、そうやって他人と比較し続けていると、ルサンチマンばかりが膨らんで、自分が本当に求めているものが見えなくなってしまうので苦しいですよね。

そんなわけで、人と比べて何かを勝ち取ることより「自分が本当に求めている心地よさってなんだろう?」と考えることが、いよいよ大事になってきている気がします。

心理学の研究でも、他人からの評価を目的に動く「外的動機」が強い人ほどメンタルを崩しやすく、自分の内側から湧いてくる「内的動機」に気づけている人ほど幸福度が高い傾向があると言われています。

とはいえ、情報や比較に囲まれたこの状況で、自分が本当に求めているものを素直に見つめるのって難しいですよね。

具体的な方法として「人知れず、自分の心が満たされていた瞬間を、1つでもいいから思い返してみる」というのは結構おすすめです。

誰にも自慢していないけれど、なぜかあの作業だけは時間を忘れて没頭できた。

誰にも言っていないけれど、あの空間にいた時だけは、ありのままの自分でいられた。

実際のところ「本当に好きなこと」って、常識から少し外れていたり、人に言いづらいものだったりする気がします。

なんかよく分からない趣味だったり、ちょっと変わった性癖だったり。笑

だから、自分にとって本当に大切なものを探す時は「一般的には」とか「人からどう見られるか」を脇に置いてみるのが大事なのかもしれません。

大体において、人間の本音や心の奥にある欲望なんて、誰かが聞いたらドン引きするようなものだと思ってるので、自分はそんな本音が大好きです。

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